一昨日の夜に、書店から「マイロボットを入荷しました」という電話がきました。
今日取りに行ってきました。Fineさんの「マイロボットに挑戦!」にも書かれていますが、今回はパッケージが薄いです。ダンボール2枚だけでした。今回のパーツは「ヘッドコントローラー・ボード」のみです。
まずは14号の作製「バッテリーボックスを取り付ける」です。
先日100円ショップで買ってきた乾電池8本をバッテリーケースに入れます。乾電池が入ったバッテリーボックスは結構重いです。
バッテリーボックスを、前号までに組み立てたバッテリーケースに取り付けます。カバーを取り付けてネジで固定します。最後に頭部用電力ケーブルを取り付けて終了です。オレンジ色と青色のケーブルは保管しておきます。
続いて、15号の作製「ヘッドコントローラー・ボードを取り付ける」です。
頭部のケースを取り外したついでにモーターボックスを開いてギヤシャフトとディスクの向きを再度合わせました。
まずは6号で取り付けたタッチセンサー・ボードからケーブルを外します。タッチセンサーからの黄色いケーブルだけ、取り付けたままにします。ステップ・バイ・ステップの7ページの「ヒントとコツ」では、この黄色いケーブルを外している画像が載っていますが、これを見て外さないようにしましょう。
ケーブルを外すのは容易ではありません。ラジオペンチ、マイナスドライバーなどを駆使して慎重に外しました。
そうそう、頭部のケースを取り外したらタッチセンサーのケーブルが画像のように外れていました。向きを合わせて差し込んだら直りました。以前、耳のケーブルでもこうなったんだよなぁ。
ケーブルを取り外したら、頭部が完成する前の感じに戻ってしまいました。ちょっとショック(笑)。
タッチセンサー・ボードに前号(14号)に付いてきたオレンジ色と青色のケーブルを接続しました。そして、9ページの「コネクターとケーブルの接続対応一覧」を見ながら、タッチセンサー・ボードにケーブルを接続しました。間違えないように慎重に取り付けました。取り付けた後もきちんと確認しました。接続した場所は間違えなかったのですが、気づいたら数本のケーブルが絡んでいました。2本はずして絡まないように接続し直しました。
続いて、10号に付いてきたヘッドコントローラー・ボードのステーを取り付けます。これで保管していたパーツは10号に付いてきた3×8のネジ2本だけですよね?? 違っていたらどうしよう (^_^;)
それにしても今回のステップ・バイ・ステップは盛りだくさんだなぁ。これまでは作った感じがしないことが多かったですもんね。頑張っていきましょう。
さっき取り外した頭部リアケースのバッテリーカバーの穴に、外側からケーブル3本(9号で組み立てた頭部左右運動用モーターボックスのケーブル・左右エンコーダーのケーブル・前号(14号)でバッテリーボックスに取り付けた頭部電力ケーブル)を入れます。頭部電力ケーブルは前号(14号)でバッテリーボックスに取り付けたのですが、取り付けない方がよかったです。外すのも面倒なので取り付けたままバッテリーケースのカバーの穴に入れました。
ヘッドコントローラー・ボードをステーに取り付けて、後頭部マイクのケーブルを接続しました。最後に、頭部を閉じてネジで固定し、バッテリーカバーも取り付けます。
頭部を閉じるときは、接続したたくさんのケーブルがひっかからないように注意します。以上でようやく今号の作製が終了です。作製された方々、お疲れさまでした。
作製が終了したら、やはり電源を入れてみたくなります。「週刊マイロボット」の公式掲示板の書き込みを参考に、電源を入れてみました。
電源を入れると、左右運動モーターボックスのギヤが回転します。そしたら首のオプティカルエンコーダーを手で回します。そうすると、マイロボットの両目が緑色に点滅します。首のオプティカルエンコーダーを回さないとエラーになって両目が赤く点滅します。
頭頂部を触ると首を振るのですが、首の可動範囲以上にディスクが回ってしまったのか、クラッチ音がカチカチカチカチ…と鳴りました。せっかく作製前にモーターボックスを開いてギヤシャフトとディスクを合わせたのに… (^_^;) それ以外は問題ないと思います(たぶん)。声をかけると左右運動モーターボックスのギヤが回転し、両目がオレンジ色に光ります。「おー、こいつ反応してるー。」と嬉しくなりました。昨日「シーマン」と会話したばかりなので反応だけでは感動が薄かったです(笑)。でもここまで約8ヶ月、長かったなぁ。
久々に長文の記事になりました。最後まで読んでくれた方、どうもありがとうございました。