今日は約9年振りの頭部MRIを撮ってきました。
11:00に通院しているクリニックの近くにある、別のクリニックに行きました。9年前にも来ているのですが、全然記憶がありません (^_^;)
駐車場は満車で、どうしようと悩んでいたら一台出て行きました。助かりました。
受付を済ませ、問診表に記入しました。受付の方、もう少し明るく応対して欲しいなぁと思いました。
待合室の椅子に腰掛けていると、看護師さんに呼ばれて診察室に入りました。診察室ではMRIを撮る上で造影剤を使用するので、同意書にサインをしました。
それから胸に聴診器を当てるのですが、自分で上着を捲り上げようとしたら、看護師さんにされました(苦笑)。背中にも聴診器を当てるのかなと思って後ろを向こうとしたら、看護師さんにぶつかりました。あっ、胸だけでいいのね… (^_^;)
次は処置室へ移動です。担当の看護師さんに「衣服を全部脱いでこれに着替えてください」と白衣??(名前がわかりません)を渡されました。パンツも脱ぐのかな…とちょっと焦っていたら「下着はつけたままで結構です」と言われました。ほっ(笑)。ちなみにパンツは見られてもいいように、持っている中で一番新しい「新庄パンツ」を穿いていきました。バッチリです(笑)。
着替えた後、ベッドに横になりました。枕の上に頭をしっかり乗せようと移動したら壁に頭をぶつけてしまいました (>_<。)アイタタタ
続いては造影剤を打つための針を打ちます。いつもは右腕の肘の内側の血管に針を打つのですが、看護師さんは左の二の腕にゴムをきつく巻きました。血管が見つからないのか、しばらく擦っていました。針は肘よりも下の部分に打たれたのですが、これがちょっと痛かったです。少々の痛みには強いのですが…。この痛みの理由は針を抜くときにわかりました。
腕に注射器をテープで固定したまま、待合室で順番が来るのを待ちました。他の患者さんは普段着で座っているのに、僕だけ白衣…。しかも脚を広げれば新庄パンツが丸見えです (^_^;) 膝から下が寒かったです。
ようやく名前を呼ばれました。MRI室に入りました。脱脂綿を丸めた耳栓を詰めて、MRIに横になりました。一通りの説明を受けて、MRIの中に入りました。
MRIの撮影中は「コン、コン」「ブーー」と不快サウンドを聴かされました。脱脂綿耳栓はまったく効果がありません。頭部MRIなので頭部を両側から固定されています。耳もふさがれているのですが、これまた防音効果はありませんでした。たまには「ピンポーン」など軽快なサウンドを聴かせて欲しいものです。
そして、造影剤が注入されました。一気に注入された感じがしました。看護師さんに言われた通り、針を打った部分が冷たく感じました。頭部は熱く感じます。
ここで予想していたアクシンデントが…右頬が痒い!! しばらくすると左鼻も痒くなってきました。頭部MRIなので頭部を動かすことができません。まぁ、我慢できるんですけどね(笑)。
ここで頭部MRIが終了しました。約30分かかると言われたのですが、意外と早く終わったような気がします。
起き上がるときに新庄パンツを見られてしまったような気がします(笑)。看護師さんに「気分は悪くないですか??」と聞かれて、小さい声で「…はい」と答えてしまったら、もう一度聞かれました。撮影中は異常はなくても、起き上がるときに気分が悪くなる方がいるそうです。僕はなんともありません。I'm OKです。
着替えを終えて、白衣を回収ボックスに入れました。ここで時計を見たら12:00でした。まだ1時間しか経っていないことに驚きました。
フィルムが出来上がるのが1:15と言われたので、受付の方に言って外に出ることにしました。
午後は14:00から外来なので、まずは通院しているクリニックに行って名前を書いてきました。
車で街中に出ても、すぐに戻ってくるようになると思うので、クリニックに車を置いて八幡町を歩いて散策することにしました。
薬店があったので買い物をしました。昔テレビで八幡町にあるパン屋さんを紹介していたのを思い出したので、探してみるとことにしました。店名もわからないので見つからないと思っていたらあっさり見つかりました。テレビで紹介していた店と同じかどうかはわかりません。
パンを購入して車に戻りました。車内でパンを食べてから、フィルムを取りにいきました。会計は15,000円かかると言われていたのですが、11,840円で済みました。安く済んでよかったです。でも、まだ安心できないんですよね。主治医の診断が気になります。
クリニックに戻ったのですが、14:00の診察までまだ時間があるので、お隣の大学病院を見に行くことにしました。大学病院の中に入るのはなんと約12年振りです。
そういえば、頭部MRI終了後に看護師さんから「造影剤を打っているので、水分をいっぱい摂ってお小水を出してください」と言われていました。言われたとおりお茶を飲んだので、大学病院のトイレを借りました。小便器の前には「一歩前へ」と書かれていました(笑)。
大学病院内はだいぶ変わっていました。喫茶店がいくつか出来ていました。僕が入院・通院してる頃は果物屋さんや靴屋さんがあったなぁ。売店は当時のままでした。
あまり奥まで行っても仕方がないので、車に戻ることにしました。
時間まで車でラジオを聴きながら待っていると、主治医が車から降りてきました。僕を見つけると、満面の笑みで手を振ってきました(笑)。
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