週刊マイロボット28号。
今号は「マザーボードを組み立てる」です。ステップ・バイ・ステップはマザーボードのテストも含めて12ページもありました。時間をかけて慎重に組み立てました。
これが「マイロボット」の心臓部、マザーボードです。
音声ボード用ステーにマザーボードをセットし、2×6mmネジ4本で固定します。
マザーボードの裏面に、マザーボード用6端子ケーブル(青)、アームコントローラー接続用ケーブル(赤)、リボンケーブル(白)を接続します。キツくてなかなか入りませんでしたが、コツを覚えると簡単に入りました。
頭部をフロント・ボディケースに再びセットします。久しぶり。
3つのモーターボックスの上に、音声ボード用ステーをセットします。裏面に接続した3本のケーブルは、ステップ・バイ・ステップの画像を参考にして下に持ってきました。
マザーボードの表面に、マザーボード電力供給ケーブル(3本線/黒)、ディスプレー操作ボタン・ボードのケーブル(4本線/黄、紫、グレー、赤)、ヘッドコントローラー接続用ケーブル(3線リボンケーブル/白、2線リボンケーブル/白)を接続します。
これまた久しぶりの“開頭”です。ケーブルが密集しているので、「VIN」コネクターに接続されたケーブルを外すのが大変でした。
マザーボードに接続した、ヘッドコントローラー接続用ケーブル(3線リボンケーブル/白、2線リボンケーブル/白)の端を「BUS」コネクター、「VIN」コネクターに接続します。
ケーブルがきちんと接続されているかを確認して、頭部を閉じます。
マザーボードに接続した、マザーボード電力供給ケーブル(3本線/黒)の端をバッテリーケースに接続します。これで、今号の作製は終了です。お疲れさまでした。
マザーボードのテストをしました。バッテリーケースのスイッチを「ON」にすると、イニシャライズを始めます。そして、ディスプレーにウェルカムメッセージ「I-Droid01 Ready」が表示されました。
ディスプレー操作ボタンも押してみました。現段階ではバッテリーのチェックやLEDのテストができました。久しぶりに両耳のLEDが点灯しました。
無事にテストができてよかったです。
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コメント
読んでいて、
めまいがしました。
大変なプロジェクトだ!
今度は真空管のアンプでもどうですか?
良い音がするらしい。
でも値段が高い…。
投稿: フラダン | 2006/09/06 22:36
フラダンさん、こんにちは。
マイロボット製作は難しそうに見えて、結構簡単なんです。はんだ付けなどはありませんので。
ドライバーとピンセットがあれば組み立てられます。フラダンさんもマイロボットいかがですか??(笑)
真空管のアンプを自分で組み立てるんですか!? (^_^;) 確かに音はいいです。マーシャルは真空管ですよね。
投稿: もっちゃん | 2006/09/07 12:46