週刊マイロボット27号。
今号は「フロント・ボディケースにマイクとオプチカルエンコーダーボードを取り付ける」です。ポイントはケーブルの処理ではないかと思います。
フロント・ボディケースの内側に音声ボード用マイクをセットします。マイクのケーブルの向きはステップ・バイ・ステップの画像を参考にしました。マイクの上にマイク用ステーを載せます。
首部左右運動用モーターボックスを取り付けて、3×8mmフランジ付きネジ2本で固定します。同時にマイク用ステーも固定されます。
右腕用オプチカルエンコーダー・ボードを取り付けます。エンコーダー用カバーに、エンコーダー・ボードのケーブルのコネクターをカバーにある穴に内側から通します。そしたら、エンコーダー・ボードを、エンコーダー用カバーにある小さなスロットにしっかりと差し込みます。
エンコーダー用カバーをモーターボックスにセットし、2.6×6mmのネジ3本で固定します。
右腕用と同様に、左腕用オプチカルエンコーダー・ボードを取り付けます。
両腕モーターボックスをフロントボディケースに組み込みます。右腕側のケーブルの処理が大変でした。3×8mmフランジ付きネジ2本で両腕モーターボックスと首部左右運動用モーターボックスを固定して、今号の作製は終了です。
左 右
作製が終了したと思ったら、右腕用のモーターボックスが浮いていました。
マイクのケーブルを画像のようにしたら、右腕用モーターボックスが浮かなくなりました。
それにしても、はみ出したケーブルの量がスゴいですよね。次号「マザーボードを組み立てる」でケーブルをスッキリさせることができるのでしょうか!?
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